正課キャリア科目キャリア・就職
職業選択・キャリア形成論
2022年 春学期 (Spring Semester) 水曜日(Wed) 4時限(Period 4)
担当教員:河野 志穂(KAWANO SHIHO)
担当教員:河野 志穂(KAWANO SHIHO)
授業の目標
大学卒業後の職業選択および初期キャリア形成についての学問的知見を理解し、その知識をふまえて自らのキャリア形成に対する意識を高めることを目標とする。
授業の内容
学校から職業への移行や初期キャリア形成に関する社会学的な知見について、いくつかのテーマ、トピックに分けて紹介する。
これらのテーマ、トピックに関して、学問的視野を獲得するとともに、その知識を用いて自らのこれからの生き方に関する洞察を深める。
この授業は「職業を知る」「自分を知る」「自己表現をする」を授業の三本柱としています。
具体的には「職業を知る」では、グループワークを行い、企業や業界について調べ、発表資料を作成し、発表を行ってもらう予定です。
グループの情報共有の場として、Blackboardを使用する予定です。グループ発表に対しては、Blackboardを使用して、講評など、フィードバックを行います。また、「自分を知る」では、自身の取り組みを振り返って記述してもらう機会を設ける予定です。
そして、「自己表現する」では、少人数グループにおける発表や、クラス全体に向けた発表の機会を設ける予定です。
(授業の実施形態によってグループ学習が行えるか否かが変わります。また、グループ学習を行う際、上記の内容に変更があるかもしれません)
これらのテーマ、トピックに関して、学問的視野を獲得するとともに、その知識を用いて自らのこれからの生き方に関する洞察を深める。
この授業は「職業を知る」「自分を知る」「自己表現をする」を授業の三本柱としています。
具体的には「職業を知る」では、グループワークを行い、企業や業界について調べ、発表資料を作成し、発表を行ってもらう予定です。
グループの情報共有の場として、Blackboardを使用する予定です。グループ発表に対しては、Blackboardを使用して、講評など、フィードバックを行います。また、「自分を知る」では、自身の取り組みを振り返って記述してもらう機会を設ける予定です。
そして、「自己表現する」では、少人数グループにおける発表や、クラス全体に向けた発表の機会を設ける予定です。
(授業の実施形態によってグループ学習が行えるか否かが変わります。また、グループ学習を行う際、上記の内容に変更があるかもしれません)
Voice:受講者の声
この授業を通して、今までぼんやりしていた就活というものを現実的に捉えることができました。
先生の就活のリアルなお話を聞いたことで焦りが生まれた一方で、社会に必要とされる人材になるために今できることが明確になった気がします。身構えすぎずに企業・業界研究や自己分析は念入りにしていけばよいと前向きにとらえることができました。グループワークで初めて知り合った人とも楽しく話をすることができたのもいい思い出です。
2学年混合のグループディスカッションが一番印象に残っています。自分の興味ある分野の企業に関して詳しく知る事ができ、就職に関して自分のやりたいことなど視界がクリアになったように感じました。
また三年生の方々が夏に向けて実際に行っている就職活動や、2年の今するべきことなどさまざまなアドバイスをいただけて、コロナの影響で学校に行って先輩と関わる機会が少ない今、すごく参考になった回でした。
先生の就活のリアルなお話を聞いたことで焦りが生まれた一方で、社会に必要とされる人材になるために今できることが明確になった気がします。身構えすぎずに企業・業界研究や自己分析は念入りにしていけばよいと前向きにとらえることができました。グループワークで初めて知り合った人とも楽しく話をすることができたのもいい思い出です。
(メディア社会学科 3年生)
2学年混合のグループディスカッションが一番印象に残っています。自分の興味ある分野の企業に関して詳しく知る事ができ、就職に関して自分のやりたいことなど視界がクリアになったように感じました。
また三年生の方々が夏に向けて実際に行っている就職活動や、2年の今するべきことなどさまざまなアドバイスをいただけて、コロナの影響で学校に行って先輩と関わる機会が少ない今、すごく参考になった回でした。
(現代文化学科 3年生)
ダイバーシティとキャリア
2022年 春学期 (Spring Semester) 火曜日(Tue) 3時限(Period 3)
担当教員:土屋 美乃(TSUCHIYA YOSHINO)
担当教員:土屋 美乃(TSUCHIYA YOSHINO)
授業の目標
自分の働き方・生き方を含めた、「自分らしいキャリア」を考えるうえで「ダイバーシティ」という視点も非常に重要なファクターとなります。現代社会の中で自分らしくいきいきと生きること・働くことを実現するために、ダイバーシティとキャリアをめぐる講義・ワークショップ・ゲストスピーカーによる情報提供等を通し、選択肢や実情を知ったうえで、主体的にキャリアデザインをする知識・意欲・方法を身につけます。
授業の内容
今あなたはどんな生き方・働き方をしたいと展望しているでしょうか。
「ダイバーシティ(Diversity)」とは、直訳すれば「多様性」で、性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴など多様さを活かし企業の競争力に繋げる経営上の取組のことを指すこともあります。この授業は「ダイバーシティとキャリア」をテーマとして、不確実性の高い時代の中で、あなたの未来を自分自身で考え、デザインする方法を考えていきます。
人生100年時代と言われるようになり、一つの会社、一つのスキルだけで一生が終わることのほうが珍しい時代になりました。
これが正解という生き方が無くなり、より多様な価値観が共存し情報もあふれている中で、自分自身が何者なのか、自分自身はどう生きたいのかを考える一つの切り口として「ダイバーシティとキャリア」について深めていきます。
授業は、「ダイバーシティとキャリア」について現実を知る講義と、「やりたいことができる」ように変えようとしているゲストスピーカーの話を聞き、彼らとのディスカッションで構成されます。「様々なダイバーシティ」の考え方、男女のパートナーシップの新しいあり方、先進的企業の取り組み、多様な働き方などのテーマをめぐって、生き方・働き方についての視野を広げていきます。
「ダイバーシティ(Diversity)」とは、直訳すれば「多様性」で、性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴など多様さを活かし企業の競争力に繋げる経営上の取組のことを指すこともあります。この授業は「ダイバーシティとキャリア」をテーマとして、不確実性の高い時代の中で、あなたの未来を自分自身で考え、デザインする方法を考えていきます。
人生100年時代と言われるようになり、一つの会社、一つのスキルだけで一生が終わることのほうが珍しい時代になりました。
これが正解という生き方が無くなり、より多様な価値観が共存し情報もあふれている中で、自分自身が何者なのか、自分自身はどう生きたいのかを考える一つの切り口として「ダイバーシティとキャリア」について深めていきます。
授業は、「ダイバーシティとキャリア」について現実を知る講義と、「やりたいことができる」ように変えようとしているゲストスピーカーの話を聞き、彼らとのディスカッションで構成されます。「様々なダイバーシティ」の考え方、男女のパートナーシップの新しいあり方、先進的企業の取り組み、多様な働き方などのテーマをめぐって、生き方・働き方についての視野を広げていきます。
Voice:受講者の声
『自分がやりたいことはそう簡単に見つかるわけではない』というのが最も大きな発見でした。講演者の【自分がやりたいことは、探して見つかるものでも誰かが教えてくれるものでもなく、自分自身がやりたいことを追求することで初めて自然と見えてくるものである。】というコメントにはっとさせられました。
私も含めやりたいことがないと焦る学生も多いと思いますが、そういった学生にとって、今後の学生生活を充実したものにするためのヒントが得られる授業だと思います。
キャリアとダイバーシティの授業でゲスト講師を務めてくださった方は皆共通して行動力が大事であるとおっしゃられていました。インターンに行くこと、外部のイベントに応募することなど自分から主体的に行動しないと何も変わらないことを学びました。
今まで20年近く生きてきて、自分のことを自分が一番知った気になっていたのですが、振り返るとわかっていないこともたくさんあるということに気づきました。今は2年生で時間があるので興味のあることにどんどんチャレンジしていきたいです。
私も含めやりたいことがないと焦る学生も多いと思いますが、そういった学生にとって、今後の学生生活を充実したものにするためのヒントが得られる授業だと思います。
(現代文化学科 2年生)
キャリアとダイバーシティの授業でゲスト講師を務めてくださった方は皆共通して行動力が大事であるとおっしゃられていました。インターンに行くこと、外部のイベントに応募することなど自分から主体的に行動しないと何も変わらないことを学びました。
今まで20年近く生きてきて、自分のことを自分が一番知った気になっていたのですが、振り返るとわかっていないこともたくさんあるということに気づきました。今は2年生で時間があるので興味のあることにどんどんチャレンジしていきたいです。
(現代文化学科 2年生)
メディアインターンシップ入門
2022年 春学期 (Spring Semester) 火曜日(Tue) 5時限(Period 5)
担当教員:砂川 浩慶(SUNAKAWA HIROYOSHI)
担当教員:砂川 浩慶(SUNAKAWA HIROYOSHI)
授業の目標
メディア企業へのインターンシップに行く前に、その前提となる知識・研修を行い、将来の進路選択に資する経験・見識をつかむことを目標とする。
授業の内容
3年次夏休みに本格化するメディア企業のインターンの前に、マナー講座、メディアで働く方々の講演・意見交換などを実施し、理解を深める。また、ES・グループディスカッションなど実際の就職試験に向けた指導も実施する。
履修の証として、メディア企業担当者と履修者によるシンポジウムを行い、その記録も作成し、イベント実施の体験も行う。
履修の証として、メディア企業担当者と履修者によるシンポジウムを行い、その記録も作成し、イベント実施の体験も行う。
- イントロダクション
- マナー講座
- メディア企業担当者レクチャー①
- メディア企業担当者レクチャー②
- メディア企業担当者レクチャー③
- 先輩からのレクチャー①
- 先輩からのレクチャー②
- グループディスカッション①
- グループディスカッション②
- ESの書き方①
- ESの書き方②
- シンポジウム準備①
- シンポジウム準備②
- シンポジウム実施・記録作成
授業計画
Voice:受講者の声
およそ半年の講義を通して、メディアの魅力、リアルな裏側を伺うことが出来た。今後も私はメディアで働くことを志す。そして、この半年で質問力も身についたと思う。就職活動をする中で質疑応答の時間があるが、聞きたいことが複数浮かぶようになった。
就職活動をする中で、自分に向いている仕事なのだろうかと落ち込むこともある。だが、講義を通して「やりがい」をもって働きたい、そしてメディアが「やりがい」を持って働ける環境だと確信した。
講義で学んだことはもちろんのこと、講師の方々から感じた感情も忘れずに就職活動をしていきたい。
マスメディアの第一線で働いている方々からお話を伺ったり、受講生同士でES添削や面接対策を行ったり、たくさんの経験が出来たと感じている。
多くの方とで会い、お話を聞き、まさに“経験”することの連続だった。お礼状や日報、ESを書くことで知見をインプットするだけでなく自分の言葉でアウトプットすることが出来た。
それを続けるうちに、自分が将来何をしたいのか、それを実現させるために何を考え、どんな行動をしなければならないのか分かるようになった。
就職活動をする中で、自分に向いている仕事なのだろうかと落ち込むこともある。だが、講義を通して「やりがい」をもって働きたい、そしてメディアが「やりがい」を持って働ける環境だと確信した。
講義で学んだことはもちろんのこと、講師の方々から感じた感情も忘れずに就職活動をしていきたい。
(メディア社会学科 3年生)
マスメディアの第一線で働いている方々からお話を伺ったり、受講生同士でES添削や面接対策を行ったり、たくさんの経験が出来たと感じている。
多くの方とで会い、お話を聞き、まさに“経験”することの連続だった。お礼状や日報、ESを書くことで知見をインプットするだけでなく自分の言葉でアウトプットすることが出来た。
それを続けるうちに、自分が将来何をしたいのか、それを実現させるために何を考え、どんな行動をしなければならないのか分かるようになった。
(メディア社会学科 3年生)
Global Study Program (Sydney)
2022年 秋学期 (Fall Semester) 水曜日(Wed) 3時限(Period 3)
担当教員:小泉 元宏(KOIZUMI MOTOHIRO) モライス,L.(MORAIS LILIANA)
担当教員:小泉 元宏(KOIZUMI MOTOHIRO) モライス,L.(MORAIS LILIANA)
授業の目標
グローバル社会学の視点を通じて、これまでに気づかなかった人々の生活や暮らし、あるいは文化的・社会的事象を見出していく能力を身につけること。さらに、適切な説明や考察、ビジュアル資料の提示等を伴った英語による口頭発表を行い、自らの視点・発見を表現していく力を身につけると共に、ディスカッションを通じて他者と積極的に意見交換する力を高めることを目標とする。
授業の内容
日本での事前授業では、グループ・フィールドワークやプレゼンテーションなどを行う。
またシドニー現地では、シドニー大学付属語学学校(The University of Sydney Center of English Teaching)で英語の授業を受けるほか、リサーチ・プロジェクトを行う。さらに、現地で働く立教大学卒業生らとの交流や、企業訪問、社会人セミナーなど、多彩なアクティビティにも参加する。
またシドニー現地では、シドニー大学付属語学学校(The University of Sydney Center of English Teaching)で英語の授業を受けるほか、リサーチ・プロジェクトを行う。さらに、現地で働く立教大学卒業生らとの交流や、企業訪問、社会人セミナーなど、多彩なアクティビティにも参加する。
授業計画
- 事前授業:イントロダクション
- 事前授業:オリエンテーション①(現地プログラムの詳細説明)
- 事前授業:グループワーク(テーマ策定)
- 事前授業:グループワーク(予備調査)
- 事前授業:グループワーク(構想発表)
- 事前授業:オリエンテーション②(渡航前ガイダンス)/英語プレイスメントテスト
- 事前授業:グループワーク(中間プレゼンテーション)
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修
- シドニーでの研修(最終プレゼンテーション)
Voice:受講者の声
シドニーでの1ヶ月間は、毎日が充実していました。その土地の生活者として過ごすことで、日本との文化の違い・共通点も知ることができました。また、本プログラムでは、現地でのリサーチが含まれています。海外での調査は、とても緊張しますが、勇気を持ってチャレンジすることで、多くを得ることができると思います。そして日系企業の訪問も、とても貴重な経験でした。私たちはJETROを訪れ、職員の方から、JETROでの仕事や、また海外で生活することに関して、貴重なお話をいただき、これからの進路を考える上で、とても参考になりました。
(現代文化学科 3年生)