2019/06/03 (MON)

劉正教授による第1回社会学部BrownBag セミナー開催

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OBJECTIVE.

2019/05/16(Thursday) 12:30~
劉正教授による第1回社会学部BrownBag セミナー開催。
”Dose cram schooling matter?”
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第1回となるBrownbagセミナーが5月16日(木)のお昼休みにグローバルラウンジにて行われ、講師として立教大学の現社会学部招聘教員でもあり、台湾東海大学社会科学院の前院長である劉 正(Liu Jeng)教授をお招きしました。

台湾においてなぜCram school(私塾)が発展したのか。そして、私塾教育の現状を批評し、台湾・韓国・日本との比較研究を解説されました。また、質疑応答の時間では学生による質問に対し、丁寧に解説されていました。
用意されていたコーヒーを片手に、参加した社会学部生たちは真剣な様子でセミナーを傾聴しました。また、参加者はセミナーを経て新しい気づきが得られたとともに、解決が必要な社会の現状についてグローバルな視点から考えさせられたようでした。

■セミナー開催について
今後このセミナーは定例化される予定であり、海外からお越しの学部招聘教員を毎回ゲストスピーカーとしてお招きし、現代社会の現状や課題について考える機会を設けます。
セミナーは主に、社会学部、国際社会コースの学生を対象とし、社会学部のさらなる国際化をめざします。
■Brownbag seminar(ブラウンバックセミナー)の概要
今回のブラウンバックセミナーでは、特に台湾国内における塾市場の需要と、その中での社会的な動きについて、劉 正(Liu Jeng)教授のこれまでの調査内容を鑑みて、お話をされていました。近年、台湾国内においては多くの人々が成長の過程に私塾へ行くことが定番になりつつあり、その中で私塾の在り方にも幅が広がり、ダイバーシティな考え方が多く普及しています。しかし、その一方で、台北で広がった私塾のブームは、必ずしも台湾すべての基準に適しているとも言えません。また、アジアの多くの国、台湾をはじめ、韓国や中国においても私塾の人気が高いのは、学歴社会が大きく社会的地位の中で関係しているからなのかといったことについても質問を投げかけていました。

■問い合わせ
立教大学:社会学部国際化推進委員会  Email:seongbin@rikkyo.ac.jp