修士論文博士課程前期課程

2023年度
社会学専攻
  • 齋藤結:「芸術と社会をつなぐ」人材育成の可能性と課題 —アートマネージャー育成プログラム「TAP塾」を事例に—
  • 宮尾昂明:ファン主導による「聖地」の創造と展開に関する研究 —「レストランライスシャワー」を事例に—
  • 飯野 まどか:どのようにして「多数派」は形成されていくのか —Twitterにおける炎上を事例に—
  • 潘倩楠:中国におけるソーシャルメディア上の健康関連情報の拡散行動への影響要因
  • 謝 佳睿:中国都市部における農民エ子女の進学選択行動について
  • LIN YITONG:日本アニメにおける中国人像
  • 石田凌:教育の私事化と中学校選択 —中学受験を巡る保護者の”願望”—
  • 亀津 万里:誰が「パンセクシュアル」を名乗るのか —多様化するセクシュアリティと二元的な性愛枠組みを超える語り—
  • 張 雨亭:中国における乙女ゲームの利用と満足 —『恋とプロデューサー』というモバイルゲームを中心に—
  • CAO ZIWEI:中国における「女性の凝視」の台頭 —「男性の凝視」への反抗—
  • XIE LIULIU:大卒女性が卒業後に派遣教員を選択する要因
  • 黄 晶晶:戦争報道のメディア・フレーム —日米中三紙のウクライナ侵攻記事の比較分析
  • 安雯:地域コミュニティにおける「子ども食堂」と住民との協働を考察する —東京都板橋区高島平2つの事例より—
  • PIAO JINGYI:2010年代の韓国犯罪映画における中国朝鮮族スティグマティゼーションに関する研究
  • イン ギョウシン:SNSの利用によるフェミニズムの対抗言説に関する研究
  • Chen Yi:在日中国系移民第1.5世代のアイデンティティ —彼らのライフストーリーをもとに—
  • カンイレイ:メタステレオタイプと異文化適応に関する質的研究 ——在日中国人留学生を事例に——
  • オウ セツヒ:日本社会における中国人の若者のライフスタイルに関する一考察 —内巻化社会における寝そべり族の潤学経験を対象として
  • シュキ:中国におけるファンコミュニティによる集団通報のメカニズム
2022年度
社会学専攻
  • 三輪 諒之介:「責任」の主観的意味と客観的意味 —A.シュッツの「責任という観念の多様性」を手がかりにして—
  • 松本 和花子:地域社会における移動型芸術実践の可能性 —移動型アートプロジェクト「ストレンジャーによろしく」を事例として—
  • 三瓶 湧大:原発事故避難経験者のライフストーリー ——「いかに他なるものと共に生きられるか」という問いへ——
  • 鳥居 勇気:自己肯定感とその規定因を変容させる職業階層 —職業的地位・複雑性と対人関係意識—
  • 藤 杏子:“レンタルなんもしない人”への依頼に関する研究 —成員カテゴリー化装置、援助の視点から—
  • グヒョンジュン:韓国社会における非熟練外国人労働者の心理的統合
  • カク コウウン:中国におけるSNSと若年層の「外見不安」に対する認識の変容・構築との関係に関する考察
  • 黄 陳丹蕾:中国国内のオンライン・メディアの発展によるレズビアンの受容に関する研究
  • ヨウ ネイセイ:国際移動の主体性と継続的選択 —在日中国人女性高度外国人材のキャリア—
  • 中村 翔:入管被収容者の排除と抵抗実践にかんする社会学的研究
  • 多田 典代:在日中国人女性がホスト社会やホスト住民と構築・再構築する多様な関係性 —日常多文化主義の再考—
  • セイ イ:在日留学生の日本表象と自己表現に関する研究 —中国人留学生のVlogを対象に—
  • エン シ:多メディア環境中の培養効果の分析 —中国による日本のアニメ文化の輸入を例として—
  • ジョ イエウン:BERTopicとWord2Vecを利用したTwitter上での「非婚」投稿の分析
  • チンギョウホウ:中国広州市における常住外来人口と自動車の関係について —ライフスタイルに注目する—
  • チョウ シギ:動画共有サイトの利用実態に関する考察:偽情報による言論空間の形成を中心に
  • リ ギョウ:ソーシャルメディアにおけるゲームの女性プレイヤーに対するステレオタイプ

2021年度
社会学専攻
  • 益子 亜明:エスニック・マイノリティの若者の家族関係 —フィリピン系ニューカマー第二世代の親子関係を中心に
  • 邵 葛:日本留学における<困難と対処>をめぐる社会学的研究 —中国人学生の留学経路を中心に着目
  • フ シャオジン:日本におけるメディアは米中対立をどのように報道しているのか —新型コロナ期間中の米中対立報道を例として
  • 栗栖 瑞季:現代スピリチュアリティにとっての「真理」と「新自由主義的統治性」 —当事者へのインタビュー調査から
  • 商 小舟:中国におけるナショナリスティックなラップ音楽の受容 —その可能性と限界
  • ゴ ショウエン:中華人民共和国における教育資源分配 —大学入試制度変遷による「結果公平」と「機会均等」の矛盾と改善策
  • 唐 小淇:情緒構造の崩壊と家族主義の終焉 —「社区在宅養老サービス」に関する考察
  • チョウ リンエ:個人的な経験から見る中国人の日本での美容整形
  • 黄 鑫:2020年アメリカ大統領選挙から見える米中関係の報道について —日本の新聞を題材に
  • シュウ イショウ:戦時上海の新聞メディアから見る日本の対中国宣伝 —汪兆銘政府の対米英宣戦布告をめぐる報道宣伝を中心に
  • 閻 書普:日本における「反中感情」の高揚と在日新華僑のナショナル・アイデンティティ —若年層を対象として
  • 竇 悦涵:中国の一人っ子世代の老親扶養意識からみる世代間関係 —日中間を生きる家族の事例を中心に
  • 馬 飛:中国eスポーツ生放送における実況・解説「技法」に関する研究 —エスノメソドロジーの視点から
  • リュウ イガン:中国農村部における若い既婚女性のファミリー・アイデンティティの変容とジェンダー —20~30代の女性を対象として
  • パク エイレイ:外国人留学生の就職活動における困難克服及び成功に関する研究 —中国人文系留学生に注目して
  • 馬 孝玲:ポストフェミニズムの視点から見るツイフェミ —環境型セクハラをめぐって
  • 坑 梓寧:現代中国のミュージカル産業における政治的メッセージの受容 —中国オリジナルミュージカルファンを事例に
  • 譚 雅心:中国における単位大院の葬儀 —河北省廊坊市万荘鎮華興鉱区を事例に
  • ソン カズイ:中国人女性の両立に影響する要因について分析 —長時間労働と夫婦共同育児休暇制度を背景として
  • 陳 澤豊:日中関係とステレオタイプに関する社会学的研究 —20代の若者を対象に
2020年度
社会学専攻
  • チョウ ホウ:サブカルチャーにおける「空間」への考察 —下北沢再開発の中で古着屋に焦点をあてて—
  • キョウ キンイ:日本のメディアにおける中国報道 —朝日新聞と読売新聞による「一帯一路」に関する報道を事例として—
  • キョウ イ:ゲームアプリにおけるナショナリズム分析 —日本ユーザーの中国製ゲームアプリの利用状況から—
  • 小島 春恵:韓国籍の在日コリアンとして生きる —在日コリアンの若者のライフストーリー 研究—
  • 宮澤 篤史:公共図書館による公共圏の創出 —新宿区立大久保図書館の多文化サービスを事例にして—
  • リ イク:外国人コミュニティと多文化共生 —東京・池袋における中国人コミュニティを事例として—
  • ハン コウメイ:サイバー空間における情報の贈与交換としての商取引 —タオバオのアンティークビーズ小売商の事例から—
  • 金子 美貴:市⺠による文化創造と美術館 ─「文化創造拠点」としての美術館は可能か?─
  • 姚 瑞:インターネット社会における孤独感の関連要因について
  • コウ ソウ:美容整形を⽬的とする訪⽇中国⼈に関する考察 —インタビュー内容の分析と中国オンライン空間上の調査を中⼼に—
  • セン レイブン:民族宗教政策の揺ぎ合いにおける「漢化する回族」の創出 ——江蘇省高郵市菱塘回族郷を事例に——
  • 鄭 云鵲:中国の都市部における祖父母世代による孫育てからみる世代間関係 —「421家庭」の事例を中心に—
  • 郝 嘉:外来文化による中国のファンダムの変容-K-POPとJ-POPオンライン・ファン活動を中心に-
  • トウ ヘイ:中国における「慰安婦」問題をめぐる言説と記憶の変遷
  • 胡 驍:日本のストリートダンスにおける象徴的闘争とその普遍性について —ダンススタジオにおけるエスノグラフィーに基づいて—
  • 王 之昀:中国・日本・英語圏における新型コロナウイルスの捉え方の比較 —ニュースアカウントによる投稿内容とSNSユーザーの反応に基づいて—
  • 張 雪羽:日本社会における排外意識の影響要因に関する探究 —「嫌中」意識を中心に—
2019年度
社会学専攻
  • 藤村 博志:日中ハーフのアイデンティティ形成過程 —青年期日中ハーフを対象として—
  • 朴 健植:日本と北朝鮮 —新聞、テレビ、ネットは北朝鮮をどのように論じたか—
  • 久保田 展正:社会経済的地位は孤立の中長期的な不平等を生むか?
  • 孫山青:「新浪微博」におけるアイドルのファンコミュニティに関する考察 —王源のファンコミュニティを事例に
  • DOU XIAOWEI:エスニック・コミュニティにおけるネットワーク形成への考察 —新華僑のネット・ビジネスを事例として—
  • 唐雯:上海における「社区」サービスと高齢者の居場所に関する研究 —上海における聞き取り調査から─
  • 叶 宝華:中国親族研究における個人的実践への着目 —組織的親族関係から実践的親族関係への転換─
  • LI JUNYAN:ビューティー・コンテンツ共有型アプリ「RED」における情報流通に関する研究
  • 李 聡智:中国における性別役割分業意識の規定要因 —雇用不安定の中に—
  • 徐 琳:外国原作小説による中国映画の活性化方策 —東野圭吾作品を例として—
  • 袁思遠:中国のインターネットにおけるナショナリズム言説の特徴 —「反台湾独立」事例を通して─
  • ニン カズイ:占領地における日本軍の宣伝活動  — 1941年-1945年の『申報』について
  • 水上 亮:都市農家のエスノグラフィ —農業を継続するための諸技法─
  • 濱野 敏子:在日カンボジア難民1.5世の社会的適応プロセス —他者とのかかわりに注目して—
  • 関 駿平:「オーセンティック」バーの都市的実践 —下位文化の維持に関する都市社会学的研究
  • 山崎 拓也:非営利組織のソーシャルキャピタル—非営利組織によるソーシャルキャピタル形成利用の基盤となるフィンランド社会の仕組み構造からの考察
  • 徐 蒙:中国の知識共有ネットコミュニティのあり方—zhihu(チーフー)を例として—
2018年度
社会学専攻
  • 白石 圭佑:情報行動としてのソーシャルゲーム利用に関する考察—モバイルライフログ分析を通して—
  • 中山 賢一:グローバル都市・東京の変貌
  • 向山 夏奈:「できなくなること」と生きる—SMA当事者と「私」のライフストーリー研究
  • 胡 暁晴:マンガ原作実写映画に関する言説の計量テキスト分析—Twitterの投稿と映画サイトのレビューを例に—
  • 聶 瑋:<「戦時中の日本」を描いたアニメ映画は日中の若者にいかに受容されたか—『この世界の片隅に』を事例として—>
  • 陳 奕蓁:「公共領域」としてのコミュニティサイトに関する考察—「豆瓣網」を例として—
  • 田野 綾人:「発達障害」だけではない<わたし>のために—社会に隷従せず信仰し、<こわさ>をのりこえ<愛する/愛されるために>。<わたし>が<わたし>を語り、<わたし>になるために
2017年度
社会学専攻
  • トウホルスキ・ミハウ:ソフトパワーとしてのクールジャパン—日本政府のプログラムにおける日本ポピュラー文化のソフトパワー—
  • 磯野 琢朗:ライブカフェにおけるライブ体験—三軒茶屋a-bridgeにおける参与観察を通して—
  • 落合 志保:今日における森の新しい生業創出活動の意義—「NPO法人秩父百年の森」と大滝村住民が取り組む樹液事業を事例として—
  • 吉田 静:仕方なさを語る漁業者の思いの「主体性」—大槌町赤浜地区におけるオットセイ漁規制の経験史—
  • 猿田 かほる:コンテンポラリー・ダンスプレイヤーの社会学的考察—活動継続のための戦略—
  • 泊 晋:ニコニコ動画が媒介した創作文化支援—クリエイター奨励プログラムの功罪を問う—
  • 平澤 惇史:Yahoo!ニュースにおける選択的情報接触
  • 程 シエイ:高齢者の「社区教育」参加と社会関係に関する研究—上海におけるインタビュー調査から—
  • 劉 安妮:中国人留学生の犯罪問題をめぐる支援と教育に関する研究—犯罪防止と安全意識—
  • 王 暁瑩:現代中国における80後(パーリンホウ)の「裸婚(ラコン)」現象に関する研究
  • 張 萌:中国のマス・メディアにおける日本スポーツ報道に関する研究—オリンピック報道を事例として—
  • 近藤 秀将:在留資格関連申請手続における「行政裁量」に関する社会学的研究—入国管理局(法務大臣)の「外国人観」(制度的規範性)の視点から—
  • 三浦 萌華:非正規滞在外国人にかんするライフストーリー研究—入国管理局収容経験を通して—
  • 崔 昌幸:戦後日本における「ナショナルなもの」の所在—全国紙社説における「立国」言説にかんするモデル化の試み—
  • 胡 倩妮:「ファン」としての中国メディアオーディエンスの在り方:正規版日本「二次元」コンテンツを中心に
2016年度
社会学専攻
  • 松下 雅明:原子力災害・避難者とセルフヘルプ・グループ—東京・首都圏に広域避難した住民と回復の過程—
  • 栁瀬 智晴:中年男性の自己を支えるものは何か—<居場所>から人生を見る—
  • 庄子 諒:笑う福島/笑わない福島 原発事故後のユーモアに関するコミュニケーション社会学的研究
  • 小松 恵:在日朝鮮人1世女性のアイデンティティの再検討—地域における生活の積み重ねへの意味づけに着目して—
  • 久保田 仁:都市農業の都市への意味~その消費とその空間~
  • Zhang Xin:中国ネット空間における炎上問題に関する研究—新浪微博を例として—
  • Yang Xixi:現代の中国における中産階級の発展について—社会経済・政治役割を中心に—
  • Qiu Ruoshuang:日中間におけるラブライブファンの比較研究
  • Yin Wenwen:日本と中国におけるLGBTについての比較研究—社会のLGBTに対する意識とLGBTの生活実態を中心に—
  • 胡 汀:中国現代社会における「女漢子」現象に関する研究—新しい女性像を生きる—
  • Fan Xinye:中国の社会保障制度における職業訓練の現状と改善に関する研究—日本における職業訓練の実施との比較をもとに—
  • 島崎 顕北:相互行為がみえること—メディア特性としての匿名性再考—
  • 田 叢卉:中国における結婚と「剰女」現象をめぐる言説—インタビュー調査に基づく分析—
2015年度
社会学専攻
  • 八重樫 知宏:地域社会における共同労働としての消防団 —陸前高田市消防団の活動を事例にして—
  • 齋藤 公子:<補完代替医療>を利用するがん患者に活力を与えたのはなにか —S会に参加する患者たちの語りから—
  • 大井出 宏太郎:重度知的障がい児者のきょうだい —きょうだいの抱える心理社会的葛藤の考察—
  • 俵 健太朗:原子力発電に対する態度形成の規定要因に関する社会学的分析
  • 柿沼 拓弥:歴史的環境を残すことの社会的意味 —石垣島の井戸を事例として—
  • チン エンブン:<専業主婦の中日比較>
  • 何 栩菁:在日中国系企業家のトランスナショナルな活動に関する考察 —「浙商」出身者の事例を中心に—
  • 王 緒:中国の女性ジャニーズファン:ファン・コミュニティの実態
  • 景 ハンウ:ファッション誌における若年女性の自分らしさと女らしさの変容 —「JJ」の分析を通じて—
  • 上野 彩:希少性難病疾患患者のバイオグラフィカルワーク —「時間」「身体」「自己概念」の連鎖と地域文化資源—
  • 柳川 高弘:若者の社会的孤立の研究
  • 花村 泰平:新自由主義的社会意識の規定要因に関する計量的研究
  • 手島 悠涼:生活者概念を用いた市民メディアの考察 —メディア活動における担い手の意識変容に着目して—
  • 田村 大有:うつ病者の手記とはいかなるドキュメントであるか
2014年度
社会学専攻
  • 神田 雅史:近代幸福論再考 —被災地・大槌町の人びとの<生き方>から—
  • 向井 颯一朗:聖地巡礼に至るメディア経験 —オーディエンスとしての聖地巡礼者—
  • チュティ アン:SNSにおけるコミュニケーション効果の研究 —SNS利用が若者の自己アイデンティティ形成に果たす役割について—
2013年度
社会学専攻
  • 木村 夏海:「楽園」に隠された人々 ——ハワイ州オアフ島のホームレスを巡る排除のメカニズム
  • 清水 もも子:フィールドワーカーとしての写真家 —他者記述における調査と表現のゆらぎ—
  • 廣本 由香:母子避難の「揺れ」 —「自主性」をめぐる葛藤と「語りがたさ」—
  • 林 裕太:大学生の志向と実践 —限界差異化とSNSを用いた紐帯の再構築
  • 藤井 貴大:在宅勤務における経験と語り —日常的実践としての在宅勤務と社会的に語られてきた在宅勤務—
  • 梶原 はづき:災害をコンパニオン・アニマルと共に生き抜く —仮設住宅でのインタビューから
  • 金 金:中国におけるリアリティ番組の隆盛 —人気お見合い番組「非誠勿擾(フェイチュウーラオ)」を中心にして
  • 劉 晟陽:中国の社会階層帰属意識と所得の不満足感の規定要因分析 —2009年ISSP国際比較調査の中国と日本との比較分析から—
  • リュウ 旭睿:SNSにおけるジャニーズファンコミュニティ —掲示板から新浪微博に見るコミュニケーション—
2012年度
社会学専攻
  • 市川 慧:自傷行為のコミュニケーション—揺るがす「他者」と「自己」
  • 高橋 太洋:アダム・スミスと社会学 —「優しい関係」脱却へ導くための教育方針—
  • 李 雯婷:上海における「80後(バーリンホウ)」の住宅問題—政策、家族、ライフスタイル、意識変容との関連
  • 高橋 康乃:社会人基礎力という視点で見たインターンシップの効果—ホテル専門学校におけるインターンシップを事例として—
  • 金 多慧:韓国と日本の北朝鮮報道に関する比較研究:メディア・フレーミング観点から
  • 小林 宏朗:「3.11」の構築—新聞社説の「動揺」から読み解く東日本大震災—
  • 汪 涵芷:広告に現れる民族的要素の記号論的解読の試み—中国における外資系企業の広告活動を中心として—
  • 徐 遅:インターネット匿名空間における信頼の構造—2ちゃんねるにおける匿名コミュニケーションの研究から
  • 毛 騁:マイクロブログにおけるジャーナリズムの可能性 —新浪微博におけるジャーナリスト・マイクロブロガーの役割への考察—
  • 小杉 太一郎:インターネットに“公共性”は芽生えるか—「ネット右翼」ブログの事例研究から
  • 朝田 愛:現代日本の宗教文化に関する研究—聖地における宗教的共同性の考察から—
  • 三戸 拓:都市空間をめぐる権利主張—下北沢再開発問題を事例に—
  • 吉川 日向子:地域社会における市民協働—自治体と子育て支援団体の関係性に注目して—
  • 井口 尚依:移住先の地域社会における社会関係資本の形成に関する実証的研究~石垣島への移住者を対象として~
2011年度
社会学専攻
  • 溝口 美里:ゲイとして生きること—同性愛者をめぐる歴史と伴走した40代の語りから—
  • 稲毛 和子:偶発性と他者—片頭痛のオートエスノグラフィ
  • 堤 俊之:大学教育の有効性と限界—大学から職業への移行という観点から
  • 櫻庭 周太:元漁民とその次世代にとっての「漁師町浦安」の記憶—語り継ぐ「もやいの会」と語り継がない仲買人の息子—
  • 津田 優理子:幼保一体化政策に揺れる幼稚園—杉並区の私立幼稚園における預かり保育等の現状を踏まえて—
  • 鈴木 剛:郊外における商業振興と下位文化とのかかわり—千葉県柏市を事例に—
  • 金 孝英:ニューカマー「定住層」と「在日」コミュニティの関係性に関する考察—トランスナショナルな視点から—
  • 長久保結子:都市部住民の政治意識と政治参加行動の計量分析
  • 坂西 悠哉:新時代のグローバルビジネスリーダーと多国籍企業の人材マネジメント—リーダーシップ論の変遷および育成に関する研究—
  • 廣川 智一:災害時における情報行動—東日本大震災におけるTwitterの利用を中心に—
2010年度
社会学専攻
  • 遠藤 智世:統治構造の変容過程にかんする一研究 —レジーム概念による千葉市政権交代の考察—
  • 小笠原 通子:浮遊する<女の子>とその行方 — 表象、ジェンダー・アイデンティティ、経験をめぐるライフストーリー —
  • 早川 ゆり:「男女平等」言説の困難 —フェミニズムの課題—
  • 福田 久美子:メディアを読み解くこととメディアで表現することの関係性 —人々の実践への着目から—
  • 藤木 崇文:大都市郊外における小規模産業集積にかんする政策と効果の研究 —三鷹市SOHO事業を事例として—
  • 斎藤 沙帆里:「まち」の境界と<場>の生成・維持に関する研究 —「代官山」を事例として—
  • 溝口 由佳:石垣島における持続可能な観光について
  • 林 玉炘:台湾における外国人介護労働者政策の成立・展開過程の考察 —政策形成過程における市民団体の役割を中心に—
  • 姫野 志保:主体的消費行為の可能性 —日常生活からみた消費と自己—
  • 根元 慎太郎:アメリカ先住民社会における高等教育機関の役割とその歴史的変遷 —シンテ・グレシュカ大学の事例から分析—
  • 後藤 孝太:夏目漱石の<個人主義> —小説の「周辺」から
  • 金 湖淵:「他者」として韓国 —2000年以降の日本のテレビドラマを中心に
2009年度
社会学専攻
  • 片桐 正善:自閉症の定義における「社会」概念の変遷とまなざしの考察——自閉症スペクトラム概念の射程とその可能性について
  • 筒井 久美子:社会人のなりかた—ケア従事者を事例として
2008年度
社会学専攻
  • 佐々木 圭史:女性の情報リテラシー教育の実態と教育機会拡大の必要性—韓国の実践と比較して
  • 髙橋 渉:高等教育ユニバーサル化時代の「地元志向」展望—地方進学校からの進路選択—
  • 橋本 嘉代:『30代女性向けの雑誌における「働くこと」の描かれ方』—メディアとジェンダーの影響関係の相互性に関する一考察—
  • 梅 丹華:中国新聞界における市場原理導入とジャーナリズムへの影響—都市報とその雇用制度問題を中心に—
  • 間嶋 友香:『自己愛について—エーリッヒ・フロムを中心に—』
  • 小野 裕美子:中山間地域における移住者受け入れ活動に関する研究—山梨県南巨摩郡早川町を事例に—
  • 風見 優太:同潤会による「福祉」の実践に関する研究—住宅政策におけるその位置づけ—
  • 加藤 倫子:<限界集落で生きること>と<集落が続くこと>のあいだで—ある集落で<生きてきた>人たちへの聞き取りから
  • 工藤 京子:日本の現代小説における母と娘の関係性—女性作家の作品から分析する「葛藤」と「和解」—
  • 髙木 知之:国家と教育 ロシア集団主義教育の起源と伝統
  • 多田 はるみ:「私」と「女」のあいだ—ウーマン・リブ運動をめぐって—
  • 新井 かおり:アイヌなるものを生き抜く—二風谷ダム裁判前夜の貝澤正
  • 前川 志津:「慰安婦」問題にみる戦後和解—若者の日本人アイデンティティと戦後責任—
  • 矢吹 康夫:社会問題構成の不/可能性—アルビノ当事者のライフストーリーから—
  • 山口 塁:若年小規模事業主の労働世界—その選択過程と働き方、仕事意識を中心に
  • 山中 瞳:写真実践における<いま、ここ>の多面性—いま、人はなぜ写真を撮るのか—
2007年度
社会学専攻
  • 井上 公人:学校文化の社会的機能にかんする研究—学校行事を中心とした課外活動と特色ある教育活動に着目して—
  • 巫 坤達:メディア・イベントにおけるジャーナリズムの権力作用—オリンピック招致活動をめぐるメディア言説を事例として—
  • 別所 智樹:携帯電話の社会学的研究に関する一考察—「都市-若者」論と「公/私」論をめぐって—
2006年度
応用社会学専攻
  • 徐 順:潜在クラスモデルによる共変量調整の研究
  • 宋 丹:「高業績を目指すワーク・プラクティス」 -在中国外資企業を中心として-
社会学専攻
  • 小林ひかる:現代中国における公共圏形成への葛藤 -2003年SARS危機と社会・メディア・権力
  • アントン美枝:現代におけるNHKの存在意義 在日「外国人」の視点から
  • 伊藤 智惠:大学における聴覚障害学生支援のあり方 -情報・支援学生・制度との関係性をめぐって
  • 宇田川 一:若年者のキャリア意識形成とインターンシップ -大学におけるキャリア教育の視点から-
  • 小山田基香:東京の在日インド人コミュニティ -IT技術者に見る生活文化の生産、再生産
  • 野尻 洋平:監視社会論の構図 -モダニティの両義性をめぐる問い-
2005年度
応用社会学専攻
  • 村瀬明宏:スキャナー・パネル・データを用いた消費者の新商品購買行動に関する研究
  • 田中啓喜:ファジイ評定による曖昧性を考慮した人物の印象評定と消費行動の判断
社会学専攻
  • 松田一行:「中高年フリーター」のライフストーリー——諸先行研究との比較
  • 池上賢:メディア体験を語るという事——団塊の世代の男性とマンガを事例として
  • 岡崎直人:スポーツという「困難」——アスリートが生きるリアリティの実証的研究
  • 岸下卓史:メキシコ先住民運動と多文化主義——<先住民>のアイデンティティをめぐって
  • 橋本修一:消費者と企業の共創的関係の可能性——マーケティング研究におけるパラダイム・シフトの社会学的再解釈
  • 深田耕一郎:生のほうへ——自立生活における全身性障害者と介助者の関係性にかんする実証的研究
  • 深山雅宏:「私」を支えるものと不安、これらを駆動する社会——成熟=自律・若者・比較社会学
2004年度
応用社会学専攻
  • 出口慎二:インターネットリサーチにおけるボランティア・パネルの特性に関する研究
  • 林雄亮:社会階層・移動の地域間格差
  • 増田純也:インターネットショッピングにおける知覚リスク構造の解明
  • 本橋永至:A Brand Choice Model Incorporating Heterogeneity of Price Response by Brand Loyalty
  • 森本洋一:ブランド知識の把握と過去の消費経験
社会学専攻
  • 大岩根佑介:ボランタリー・アソシエーション参加者の多様なリアリティ——困難・悩みと折り合い、そして魅力
  • 高倉知映:ユーモア広告における広告コミュニケーション
  • 西口里紗:在日フィリピン人女性の定住化と結婚問題
  • 橋迫瑞穂:過剰な「私」という暴力——オウム真理教の社会学的研究
2003年度
応用社会学専攻
  • 倉持裕彌:首都圏外延部におけるTMO によるまちづくり——千葉県印旛郡栄町商工会青年部の事例
  • 澁谷浩太朗:交差効果と変量効果を組み込んだブランド選択R モデル
  • 愼祥弼:大規模データにおけるクラスタリングの実用化
  • 堀米淳也:ソフトウェア技術者の技能と技能形成——知的熟練論の一考察
  • 松井博史:マイノリティ影響による集団意志決定時の集団極化現象の低減——コミュニケーションモードと議題の違いによる意図された逸脱者の効果
社会学専攻
  • 首藤天信:メディア論の射程——ノルベルト・ボルツによるメディア論とシステム論の接続
  • 青山周一:消費者のテクノロジー意識の変容——戦後日本における耐久消費財の普及を中心に
  • 大井真輝:消費空間化する都市——“昭和30 年代”空間ブームの社会学的考察
  • 大嶽宏介:日本型エンプロイヤビリティの展開——裁量性の拡大と自律
  • 嚴燕京:介護における老年期夫婦の関係性の変容——高齢配偶介護が老年期の夫婦関係に及ぼす影響に関するインタビュー調査
  • 北口亜裕巳:女子学生の職業選択プロセス——就職活動を回想する語りから
  • 工藤圭:ミクロ-マクロ問題からシュッツ間主観性論へ
  • 熊谷史:日本の帰化行政に関する社会学的考察——戸籍の視点を中心に
  • 呉金海:消費主義と中国社会——上海の大学生の現状から見る中国社会
  • 高柳圭介:フィルム・アーカイブの自立・発展における可能性に関する考察
  • 張麗:クイズ番組の社会的機能と今日の意義
2002年度
応用社会学専攻
  • 大野学:大規模データにおける効率的変数選択手法の開発
  • 金文玲:精緻化見込みモデルの改良による新包括的意思決定モデルの可能性に関する検討
  • 古口敏道:共同ブランドが消費者のブランドイメージにあたえる影響の研究
  • 薛琳頡:e-ビジネスの顧客管理方法に関する検討——日本企業のケーススタディを中心に
  • 高橋淳一:多変量データにおけるモデルフリーな予測手法とその応用
  • 中山厚穂:Three-way Data Analysis Model in Multidimensional Scaling
社会学専攻
  • 川瀬閑人:グローバリゼーション下におけるメキシコの社会変容——労働力・資本の移動と雑種な文化の形成
  • 尹賀培:中国における放送教育の現状と未来像——中国広播電視大学の発展をめぐって
  • 梶原公子:「調教権力」としての家庭科教育——果たした役割と今日的な意義
  • 酒井信一郎:Manners in Action——公共空間で、あるいは公共空間に、ただしく「ある」こと
  • 佐川佳南枝:中山間地のエスノグラフィー——土着とシステムのコンフリクト
  • 佐藤浩央:保健医療政策の改変と厚生行政における官僚組織の特質——ニュージーランドにおけるPurchaser-Prorider Split 方式についての考察
  • 史新田:移行期における中国の国有企業と従業員——社会構造・雇用システムの変容と従業員意識
  • 塩川紀子:「虐待する母親」が産出される過程—民間虐待防止団体の「子ども虐待電話相談」の相談記録の分析
  • 徐好 ブン:転換期における中国放送界の産業化と放送制度の改革——テレビ放送集団化をめぐって
  • 中島栄一:象徴的対抗文化としての宝塚——観劇者による「理想的女性観」呈示の社会学的解釈の試み
  • 宮崎友子:フランス的平等原理の限界と有効性——マグレブ移民2世の統合と人種主義について
2001年度
応用社会学専攻
  • 大川英恵:Improvement of Web Site by Asymmetric Cluster Analysis
  • 大勢待利明:リサイクル行動の規定因─「制度」と「コスト感」分類による計量分析
  • 鶴見裕之:ブランド・スイッチング・モデルを用いた市場構造の予測と記述
社会学専攻修士課程
  • 佐野麻由子:ブランド・スイッチング・モデルを用いた市場構造の予測と記述
  • 久世紀子:「高齢女性のセクシュアリティ」という表象—─性医学的言説にみる
  • 杉浦浩美:キャリア型女性の職場における妊娠期という経験─—自己呈示/承認をめぐる葛藤
  • 曹慶鎬:定住移民と本国─—高等教育機関在学中の在日朝鮮人を事例に
  • 宮原敏久:若者のサブカルチャーの変容における連続性と断絶性—─社会学的現代文化研究論の考察
  • 林鴻亦:放送の国際協力とアジア─—インターナショナリズムをめぐる相対化の図式
  • 平良絹代:米CBS ニュース:分岐点としての「60 ミニッツ」の功罪─—米テレビジャーナリズムにおけるドキュメンタリーからニュース・マガジンへの変遷
  • 寺島拓幸:〈効用〉理論の社会学的再構成
  • 水野雄介:「フリーター」の社会学的考察

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