メディア社会学科 4年間の学び 猪野 洸太さん

メディア社会学科 猪野 洸太

2020/07/11

在学生

1・2 年の学び  研究の一連の流れをつかみ 社会学の概要を理解する

「基礎演習」は、研究テーマの選び方や深め方、発表方法など一連の流れを学ぶことができたので、卒論まで役立ちました。また、ほかの社会学部の学生と初めて議論した授業でもあったのでとても印象に残っています。「社会学原論」では、わかりやすい事例をもとに「社会の影響は個人にあらわれる」ことを知り、2 年次の「映像メディア論」では過労死や自殺など、重いテーマのドキュメンタリー映画を10 数本見ました。社会問題の中にある事実を知るだけではなく、放送作家の経験もある先生の解説により、ドキュメンタリーには「作り手の意図」が含まれるという、ジャーナリズムの本質を知り興味深かったです。それまでは一方的に情報や映像を受け取るだけでしたが、制作意図を探るようになりましたね。

3・4 年の学び  テーマを決めて調査を行い 4 年間の学びを卒論で完成させる

3 年次の「若者とメディア」では、ゲストスピーカーに現役の新聞記者の方が来てくださり、メディア業界の動向、若者の活字・新聞離れや報道のあり方、権力の監視など興味深いリアルな話を聞くことができました。それまで自分がとらえていたメディアの輪郭が、より具体的に見えてきた授業でした。卒論では自分がずっと続けてきたスポーツをテーマに「部活における勝利至上主義」を研究し、部活経験者100 名あまりにアンケート調査を行いました。質問の聞き方や回収など苦労も多かったのですが、意外な答えを得られるなど実りある卒論になりました。また立教らしさで言うと、他の学部の授業を選択できる全学共通科目があること、学科を越えてさまざまな先生や学生とかかわり、広い領域で学べることだと思います。

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